高齢者教育
社会教育課では、高齢者の自主的な団体活動の支援、小中学校との世代間交流の支援など高齢者教育として取り組んでいます。
現役を退いた皆さんが生きがいを持って第2の人生を豊かに過ごしていただくことを目的に、新しい学びの場として、シニア短期大学事業「学びすとカレッジ」とシニア通信制大学事業「アクティブシニアの学び塾」を開設しています。
また、これまで培った知識や経験を講師として伝えるシニア人材バンク「学びあい(合・愛・I)バンク」を設置しています。
皆さんのご参加お待ちしています。
チューリップ生きがい大学
チューリップ生きがい大学とは、シニア世代のセカンドライフを楽しむ場です。
仲間づくりや健康維持、さらには皆さんの豊かな経験や知識を深める学びの場として一緒に活動してみませんか?
対象者 | 町内にお住いのおおむね60歳以上の方 |
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通学方法 | 送迎バス運行 |
学費 | 年額2,000円 |
学習場所 | 文化センターさざ波 |
開講日 | 月1回程度 |
活動内容 | 〇月1回程度の学習会(講演会、研修旅行、クラブ活動発表の会)など 〇希望者はクラブ(合唱・カラオケ・大正琴・リズムダンス・書道)に加入して活動することができます。(社交ダンスは休部中) |
シニア短期大学事業「学びすとカレッジ」
シニア短期大学事業「学びすとカレッジ」とは、学生が学びたい講座を選択して学ぶ場です。
学生は期ごとに大学が提供する3講座程度の中から1講座を選択して学んでいきます。大学が学習場所の提供、講師の選定、依頼を行います。
令和5年度
令和4年度
対象者 | ・現役引退に向けた準備を始める方 ・おおむね60歳以上の方 |
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通学方法 | 個人対応 |
学費 | 基本無料 ※教材費等は自己負担になります。 |
入学方法 | 教育委員会社会教育課へ電話にて申込みください。(5-3132) |
学習場所 | 文化センターさざ波(学外教室の場合もあり) |
開講日 | 年4回(登校日は週1回程度、講師と学生との協議により設定) 1期:4~6月、2期:7~9月、3期:10~12月、4期:1~3月 |
開講時間 | 午前10時00分~11時30分(基本90分) |
開講想定講座 | 「男の料理」「写真の基礎」「ガーデニング」「ふるさとの歴史」「ヨガ」「日本の古典文学」「木工作」「絵画(絵手紙)」「書道」「器楽演奏」など ※すべての講座を開設できるわけではありません。 |
シニア通信制大学事業「アクティブシニアの学び塾」
シニア通信制大学事業「アクティブシニアの学び塾」とは、学生個人ごとに自由に学びたいことを1つ決めていただき、その意欲的な学びをサポートする学校です。
学生の自主的な学びに対して、月1回程度登校日(スクーリング)を設定し、テーマや課題の設定、学習方法の設定と改善、学習状況等について指導を受けて、学びの充実を目指します。
大学が学習場所の提供、講師の斡旋などを行います。
対象者 | ・現役引退に向けた準備を始める方 ・おおむね60歳以上の方 |
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通学方法 | 個人対応 |
学費 | 基本無料 ※教材費等は自己負担になります。 |
入学方法 | 教育委員会社会教育課へ電話にて申込みください。(5-3132) |
支援内容 | ・学びの進め方(課題設定、学習計画、学習方法等)についてのアドバイス ・電話や電子メールによる学習相談 ・講師や仲間の紹介、サークル等の情報提供と結成支援 ・終了証の授与 |
シニア人材バンク「学びあい(合・愛・I)バンク」
シニア人材バンク「学びあい(合・愛・I)バンク」とは、資格にとらわれず、これまでの知識や経験をもとに希望する方を講師(その道を先に進んだ先輩)として登録する人材バンクです。一般のサークルや「学びすとカレッジ」、「学び塾」などの講師として活躍を目指します。
現役を退いて少し時間にゆとりのできたシニアの皆さん、講師としてこれまで培った知識や経験を地域社会に生かしてみませんか?
登録方法 | 教育委員会社会教育課に電話にて申込みください。(5-3132) 内容は担当者と相談して決めていきます。 |
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周知方法 | リストを町ホームページに掲載しますが、登録者の個人名は掲載しません。 |
活用方法 | 利用の申し込みを社会教育課が受けて講師と調整します。一般サークル等が開催する講座の講師や「学びすとカレッジ」、「アクティブシニアの学び塾」の講師などを想定しています。 |
謝礼 | 学びすとカレッジの講師は1期5,000円、学び塾の講師は1時間2,000円を基準とします。(いずれも交通費を含み、教材費等は自己負担) |
お問い合わせ先
社会教育課社会教育グループ(文化センターさざ波)電話01586-5-3132