まちの紹介
四季を通して楽しむことのできる湧別町。
季節の移ろいごとに様々な表情を魅せる豊かな自然が湧別にはあります。
色鮮やかなチューリップが咲き誇るまち「上湧別町」と、ホタテをはじめサロマ湖やオホーツク海の新鮮な海の幸に恵まれたまち「湧別町」が、平成21年(2009年)10月5日に合併して新しい「湧別町」が誕生しました。
湧別町は、北海道の北東部、オホーツク沿岸のほぼ中央に位置し、日本三大湖の一つで北海道最大の湖である網走国定公園サロマ湖に面しています。豊かな自然環境に恵まれ、酪農・畑作を中心とした農業と、沿岸・養殖を中心とした漁業、豊かな森林資源を活用した林業などの第一次産業を基幹産業とする町です。
7万平方メートルの広大な花畑に約200品種の色とりどりのチューリップが咲き誇る“かみゆうべつチューリップ公園”は、毎年5月の見頃の時期には国内外から多くの方が訪れる観光名所となっています。
明治15年に開拓の鍬が下され、明治43年に分村してから100年の歳月を経て、隣町として身近な関係だった旧上湧別町と旧湧別町が平成21年10月5日に合併新法下において北海道唯一となる合併を果たしました。
四季を通じて小雨地域で、冬季の降雪量も比較的少なく、快適な生活環境の湧別町は、「人と自然が輝くオホーツクのまち」を目指したまちづくりを進めています。
湧別町合併時の人口・世帯数(平成21年10月5日)
湧別地区 | 上湧別地区 | 合計 |
---|---|---|
1,825世帯 | 2,359世帯 | 4,184世帯 |
4,814人 | 5,462人 | 10,276人 |
お問い合わせ先
総務課広報・自治会グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-2112