竹内隊員の「ゆうべつ暮らし」(3月26日更新)
令和5年度
3月26日 移住して3年半。協力隊として2年半の活動振り返り
3月末で、湧別に移住してきて3年半が経ちます。え、ほんとに3年半しか経ってない?と、毎回2020年10月から指折り数えてみますが、3年半なんですよね。そのくらいいろんなことがあり、大げさではなく本当に人生が大きく変わりました。
先日は同期である田渕隊員の卒業報告会もあり、自分としても節目だと感じたので、移住から3年半を振り返ろうと思います。
移住1年目(2020年10月~2021年9月)
チューリップの写真に惹かれて移住を決意し、23歳ひとりでふらっと移住してきた2020年。
チューリップで移住を決めたのは話を盛ったでしょ、と言われましたがこれは本当です。
着任してからはSNSの開設・運用や動画制作をさせてもらったり、コロナ禍で外に出れないからこそ町内のことを知るチャンスだと考え、生産者の方や町内事業者の方と関わることを心がけました。この中で「湧別の人の良さ」に触れたことは間違いなく定住への決め手となりました。
自然が美しい、空が広い、などどんなに環境が良くても、人間関係がイマイチだったら定住しようとは思えないものです。
湧別に移住するまでに、国内7か所に住み、それぞれの土地の人と出会いましたが、湧別の居心地の良さは上位3位に入ります。(湧別を1位と言い切ってしまったら、今でもお付き合いのあるお世話になった方々に合わす顔がなくなるので笑)
移住2年目(2021年10月~2022年9月)
11月半ばから産休育休に入り、協力隊としての活動をお休みさせていただいた期間です。
協力隊として活動を始めて1年で育休を取らせてもらえて、仕事復帰する道を用意してもらえて、とても恵まれた環境でした。そして母になり、一気に視野が広がりました。広がったというか、視点が変わったという方が正しいかもしれません。単身で暮らしているときは町の制度にあまり興味関心がありませんでしたが、子が生まれて「なんて子育てしやすい町なんだ!」と驚きました。本当に手厚い支援のもとでのびのびと子育てができていると思います。
移住3年目以降(2022年10月~)
育休を終え、2023年1月から仕事復帰しました。聞いてはいたものの、産後の頭は自分の想像をはるかに超えてスカスカになっていました。周囲に助けられながら、まず手を付けたのは移住パンフレットの制作です。時間をかけて作った甲斐があったと思います。
それから、町の中で起きていることや生産者のことをもっと町外に伝えたいし、ネット検索で引っかかるようにしたいと思い「湧別町公式note」アカウントをつくり、発信を始めました。来る4月で運用開始1年になり、今までには50本ほどの記事を公開し、町内外の人に見ていただけるページになりました。
また、新たな企画として町の色づくりを行いました。選定した色はすべてにストーリーがあり、プロジェクトメンバー内で納得いくまで練り直して決めました。5色揃うと全体的に柔らかい印象ですが力強さもあり、湧別らしいカラーになったと思います。また、個人的には5色のうちどの2色、3色を選んでも配色がきれいなところも推しポイントです。また、5色をメインカラーとサブカラーに分けて使ってもおしゃれだと思います。
文化センターTOM・さざ波、上湧別・湧別庁舎の4か所にある電子ポスターで色の紹介動画を流しています。選定した5色は湧別を網羅する色になったと自負していますので、ゆっくりでいいので広まって愛される色になってほしいと思います。
3年半経った今とこれから
私の場合1年お休みを頂いたので、当初予定の3年の任期は残り半年となりましたが、延長させていただくことになりました。延長期間になる今年10月からは雇用形態が今までの雇用型(会計年度任用職員)から委託型地域おこし協力隊に変わる予定です。
ただの延長にならないように、計画的に動いて卒業後も見据えた活動をしていこうと思います。
最後に
チューリップフェアの時期が近づいてきました!5月1日からは2024ゆうべつチューリップフェアが開催されます。
フェアに向けてSNSの更新頻度をあげていきますので、お好きなSNSをフォローして情報を待っていてください。
2月8日 ゆうべつの色をつくろうプロジェクトの進捗
昨年8月にこのページでもお伝えした新企画「ゆうべつの色をつくろうプロジェクト」。
始動から半年ほどが経過し、無事に色が決まりましたのでどんな流れだったのかご紹介します。
ゆうべつの色をつくろうプロジェクト(通称:色プロ)は有志で参加していただいた10人の町民による対面での話し合いで色を決めていきました。
1回目
顔合わせ・概要説明
2回目
・プロジェクトメンバー内での共通認識を持つ「色はメンバーで決めて、色を浸透させることを目的としよう」
・自分が思うゆうべつの色を考えてくることが宿題に
3回目
考えてきた湧別の色を発表
4回目
色選定、決定
計4回の打ち合わせを行った後に、町長へ報告する場を設け、町としても使っていってほしいとお願いをしました。
このプロジェクトについて、町公式noteではもう少し詳しく掲載しているので、こちらもぜひご覧ください。
12月7日 おすすめフォトスポット看板
一か月以上投稿があいてしまいました。
先月は研修のため札幌に一週間滞在したり、外での取材があったり、帰省させてもらったり。
公私共に慌ただしくてあっという間に過ぎていて気付けばもう年末。
久々の札幌、個人的な感想ですが3日で十分でした…。研修は刺激も多くとても為になる内容でしたが、分かってはいたものもやっぱり都会は性に合わず、空気のきれいな湧別が恋しくなりました。
さて、もうご覧になった方もいるかもしれませんが(いてほしい)、チューリップの湯の駐車場に湧別のおすすめフォトスポットを紹介する看板を設置しました。
この看板、実は湧別町出身のカメラマンやデザイナー、施工業者に依頼し完成させたもので湧別への想いがたっぷりと込められてできたものなんです!施工も町内の業者さんにお願いしました。
なぜこんな看板ができたのかというとさかのぼること今年の1月。仕事復帰してすぐに上司から
○○八景のような、町内おすすめ景観スポットが決められないかな。という話がありました。
そこで、関係各所に「町内でおすすめの場所を教えてください!」と聞きまわり、なんと約50カ所もの候補地が集まり、その中から12カ所厳選して「湧別おすすめ景観スポット」としました。
このような経緯で町のHPに掲載しましたが、さらに多くの人に知ってもらいたいと思い、看板をつくることとなりました。
最初はもう少し小さめの看板になる予定でしたが、湧別出身のデザイナーさんに依頼したところ、とても素敵なイメージ案が出てきて、これはもっと目立つようにしたいね!という話になり、素敵なデザインにはそれに見合った写真が必要だ!ということで、写真もプロの方にお願いすることになりました。
そのカメラマンも湧別出身で今は北海道を離れていますが、長期休み(夏季・冬季)に帰省されるのでそのタイミングで町内の撮影をしてもらいました。
この他のにも湧別カメラクラブの方や快く写真の提供をしてくださった町の方がいて、素敵な12枚の写真が集まりました。
看板をきっかけに町内巡りをしてくれたり、このほかにもきれいな場所を探したりして湧別を隅々まで楽しんでもらえたらいいなと思います。
10月31日 移住者目線で町紹介
一気に寒くなり雪が降るのも時間の問題…タイヤ交換をしなきゃ!という時期になりました。
さて、もう一カ月も前のことになってしまったのですが、おためし地域おこし協力隊の方々が湧別町に来てくれました。
「おためし地域おこし協力隊」(以下、おためし協力隊)とは、2泊3日で地方での暮らしを体験できる制度です。
名の通りおためしなので、地域おこし協力隊と違って、移住することが条件ではなく、あくまでも町のことを知れる機会となっています。
今回、おためし協力隊の方々に現地域おこし協力隊として町内おすすめの場所を紹介する時間がありました。
紹介したい場所はたくさんあったのですが時間に限りもあるので、悩んだ結果「新しくできたおしゃれなコンビニ」と「映えスポット」を紹介することに。
おしゃれなコンビニ
湧別の基幹産業は一次産業ですが、六次産業化に踏み出した企業があります。以前、取材をさせてもらったこともある(有)中谷牧場さんです。中谷牧場さんは佐呂間町でジャージー牛に特化したカフェを経営しています。そして今年5月、計呂地地区に『24時間無人コンビニ(ARVO 24h store)』をオープンしました。
ここではアルボのジェラートやプリンが食べられるのはもちろんのこと冷凍食品やおみやげ物も自動販売機で販売しています。
湧別でも六次産業化を実践している企業があって、ドライブ中気軽に休憩できる場所があるということを知ってほしくて、1カ所目に選びました。
続いて、サロマ湖が見渡せる場所に寄り道をしてから、「映えスポット」へ。
映えスポット
町内でチューリップ公園の次に映える場所だと思っている、鶴沼原生花園です。
ここはアッケシソウ(サンゴ草)の群生地で、ちょうど見頃を迎えていました。
また、お試し協力隊の方々から取材を受け、私の活動や移住してみて感じたことなどをお伝えする時間がありました。これも、日頃は取材する側なのでむず痒い感覚で、取材を受ける側の気持ちが少しわかりました。
この時の話は素敵な記事にまとめていただきましたのでご興味ある方は見てみてください。
今までヨソモノとして町について教えてもらい、教わったことを発信しているばかりだったので、自分が町の紹介をするのは不思議な感覚で、移住してきてまだ3年、と思っていますがこの日は古株移住者になった気分でした。
移住して丸3年、協力隊の活動は3年目になりました。まだまだ伝えていきたいコトがたくさんなので、これからも情報発信に努めたいと思います!
9月26日 最近参加したイベントあれこれ
最近、座学からアウトドアまで、幅広く参加して情報収集を行なっていました。
地域の支え合い活動を考える学習会
高齢の方向けということはわかっていたのですが、タイトルを見てどうしても内容が気になり、参加してきました。
北星学園の教授が講演してくださり、人との関わりがなくなっていき、孤独を感じることは健康にも影響を及ぼすという研究結果があることや、全国の事例を交えながら、「こんな活動をしましょうね。」と、地域で支え合うための方法を教えていただきました。
これらの話を聞いて、高齢の方同士のつながりももちろん大事なことですがプラスアルファ、若い力が混ざったらプラスに働くのではないか?と思いました。多世代交流に興味があるので、ヒントを得られた感じがして参加してよかったと思いました。
「げんきの森で遊び隊」ツリーイング体験会
湧別町の遊園地 愛ランドYOUの第二駐車場に下っていくと、いこいの森があります。そのいこいの森の木を使って、子どもたちに木登り体験(ツリーイング)をしてもらおうというイベントを見学させていただきました。
はい、登ろう!だけではなくて、登る木までの道中には草木の説明をしてくれます。
そして、登る木に到着すると、子どもたちは登り方のレクチャーを受けて、頭にタオル等の布を巻きヘルメットと命綱を装着して木に一目散に走っていきました。
ところが初めの20分ほどは多くの子が苦戦して、木の下の方でぶら下がっている状態に。
どうなるのやら!?と思っていましたが、コツを掴んだ子から上がっていき、高くまで登った子はかなり見上げないと見えないほどの高さまで登っていました。
これは楽しいだろうなぁ…と約1時間半、木を登る子どもたちを見守りました。
その間、スタッフらによる安全管理は徹底されていて一見とても自由に見える状況でもスタッフは相当気を張っていることが見てとれました。
この時の様子は湧別町公式noteでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
ふるさとから学ぶ会(川西地区のキング式牛舎・遺跡)
ふるさとから学ぶ会が主催する年に一回の町内バスツアーに参加してきました。参加者は40人ほどで、川西地区をメインに、川西の昔のことや酪農の歴史を川西在住の小川征一さんが、遺跡についてをふるさと館JRYの学芸員林さんが案内してくださいました。
まずは郷土館に行き、中学校の歴史教科書にも載っているクマ像のレプリカを見たりしてから、バスは出発。いつもと変わらない街並みのはずなのに、バスの車窓から見るだけでいつもと違って新鮮に見えました。
郷土館で確認したクマ像が発掘された場所に行ったり、移動中の車内では川西地区の昔話をたくさん教えてもらったり。
参加者の方々も、昔ここに橋があってね…など当時を懐かしむようにお話されていたりして、私には今の風景しか分からないけれど、昔を知っている人は当時の風景も浮かんで見えているんだろうな…と不思議な気持ちになりました。
町内30ある自治会のうちのひとつの地区のお話なのに、あっという間に3時間経っていました。
産業まつり
移住してきて丸3年、産業まつりには初めて行くことができました。私は完全に食メイン(笑)
ホタテ、湧別鍋、ゆうべつ牛を食べて、湧別を堪能しました。
これらすべて町内で生産されていることが本当にすごいし、生産者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
町内で開催されるイベントに参加していると休日も充実していて、あっという間に過ぎていきます。
町内でもこんなに楽しく、遊んだり学べる環境があることに、恵まれているなと感じる9月でした。
8月16日 新しい企画を始めました
パッとしない天気が続いていた8月も気が付けばもう後半。
お盆を過ぎると寒くなるのが北海道の気候なので、服装と家の室温管理に困る時期になってきたなと思います。
さて、8月の広報ゆうべつでもお伝えさせていただきましたが、「ゆうべつの色をつくろうプロジェクト」を立ち上げ、7月下旬に第1回目の打ち合わせを行いました。
お声がけした町民の方々7人と約2時間にわたり、町の色って何ぞや?というところから話し合い、色があったらどんなことができるのか、この企画をどう広めるのかなど、熱量のある話し合いになりました。
今月下旬には第2回目の打ち合わせを予定しているので、今は情報収集をしています。町の色を決めている事例は数少なく、今までにないものを考えるゼロからの挑戦ということでわくわく。
湧別町では今年から、朝7時と夕方5時に流れる音楽が湧別町をイメージして作曲してもらった曲に変わったり、パッカー車からは湧別町出身のサックス奏者が作曲した音楽が流れたりと、「音」に力を入れた取り組みが行われているので、「音」に続き「色」にも注目して、より明るく活気のある町になったらいいなと思っています。
始動し始めた色プロ、今後にご期待ください。
7月25日 町公式noteを更新しています
今年4月に開設したnoteで2週間に1度程度、ふるさと納税返礼品事業者や町内おすすめスポットなどを記事にして紹介しています。
noteは株式会社noteが運営しているWebページで、どなたでも見ることができ、アカウントを作成すると記事を書くことができます。
SNSなどのほかの発信媒体と比較すると知名度は低いですが、全国の自治体や国の機関も開設しておりオホーツク管内では本町が初めての取り組みです。
検索エンジンで湧別町と検索すると記事のページも検索一覧に出てくるので、アプリ等をインストールしなくても手軽に見ることができる点がメリットだと思っています。
ただSNSのような拡散機能はないので周知が難しく、できる範囲内から少しずつ行っていたのですが、最近とてもうれしいことがありました。
noteは私だけでなく一人でも多くの方と一緒に町を盛り上げたいと思って始めた経緯があり、湧別についての寄稿記事を募集しています。
募集し始めたからと言って期待はせずに気長に待っていようと思っていたのですが、なんと募集開始から2か月経たないうちに、記事をお送りして下さった方がいたのです。
ページを見つけて、実際に寄稿してくださったことは本当にうれしかったです。
noteはこうして、私だけじゃなく町の皆さまも"中の人(※)"として、内容の濃いページを作っていくとができたらと思っています。
このページを見てくださった方も、湧別町の豆知識等どしどし送ってください。
お待ちしております。
※中の人…キャラクターやサービスの演者、運営者など裏方のこと。この場合はnoteの運営者を示しています。
7月10日 移住定住パンフレットを作成しました
湧別の基本情報、観光情報のほか、移住者インタビューや町の制度等を掲載した24ページのパンフレットを作成しました。
湧別での等身大の暮らしを伝えたいと思い、移住者目線の情報を多く掲載しているのが特徴です。
移住希望者向けのパンフレットということで、移住者である自分が湧別に移住する前に知りたかった情報は何だろう?と自問自答しながら掲載内容を練り、出た答えは“町の全体像と極寒地域での暮らしのイメージができる情報”でした。
そこで、パンフレットには手書きの町の地図にざっくりと市街地と産業を示してみたり、実際に移住した方のインタビュー記事や定住を決めた地域おこし協力隊(自分含む)のリアルな暮らしや感じたことを掲載することにしました。
また、町では色々な取り組みを行っていますが、町民になる前に知っておくと役に立つ取り組みをまとめて知ることが出来たらいいと思い、衣食住と子育てに関わる町の取り組みを一覧にしたのも個人的に注目ポイントです。このページを作りながら、湧別町の妊娠・出産・子育てに関する支援の手厚さを改めて感じ、これが子育てしやすい町といわれる理由のひとつだな…と少し誇らしくなりました。
パンフレットは全24ページ。元々のパンフレットは表紙含め4ページだったので、20ページ増になりました。冊子は4の倍数で作ることが鉄則で単純に1ページだけ増やすことができないのも難しいところです。
デザインに関する知識は多少ありましたが、なんせガサツな性格のため(私を知っている方はよくわかるはず…)、チラシや冊子など、いわゆるDTP(Desktop Publishing)に苦手意識があります。今回、約半年間DTPと向き合い完成させることができたことを糧にして、これからも町PR業務に努めたいと思います。
このパンフレットは移住体験住宅に入居される方や移住関連イベントにお越しいただいた方々にお渡ししていく予定です。Webではこちらからいつでもご覧いただけますので、のぞいてみてくださいね。
5月24日 可能性を感じる五鹿山
5月13日、天気も良かった土曜日に、五鹿山で開催されたフラワーウォッチングに参加しました。
これは湧別アウトドアクラブの絹張会長が主催するイベントで、五鹿山に咲く花の調査をするものです。湧別アウトドアクラブでは5年ごとに行われる全道一斉の花の開花調査北海道フラワーソンに参加していて、今年から3年かけて春、来年夏、再来年秋で専門家を招き、見どころの解説をしながら五鹿山の植物リストを作成するそうです。
今回は第一回春編でした。
専門家の先生は五鹿山を歩きながら、植物を見つけては名前だけでなくその植物に関する豆知識まで教えてくれました。
私は子連れで参加したため参加者軍団についていくのが精いっぱいで、説明はところどころしか聞くことができませんでしたが約3時間五鹿山を散策できただけでとても楽しかったです。
そして、5月18日はゆうべつ学園4年生が「ゆうべつ学」という地元について学ぶ授業で、五鹿山を使い学習すると聞き、参加してきました。
今回は、「山と川の繋がりを知る」ことを目的とした授業で小学生たちは「山がスポンジの役割をして、溢れたら水が出てきて川になるんだよ」という説明を、実際の沢を見ながら学んでいました。
都会だと行くまでに1時間~2時間かかる自然学習が10分そこらでできる環境にあることは本当に素晴らしいと思います。
五鹿山は湧別市街地・中湧別市街地からほど近く、キャンプもバーベキューもパークゴルフもできますし、冬にはスキー場でウィンタースポーツを楽しめます。
春先には桜も有名です。
五鹿山はもう一歩踏み込むと更に面白くなる場所だと思っています。
身近にあるこの素晴らしい自然環境を守りつつ、もっと活用していきたいと思いました。
4月12日 はるがきた
新年度になり、早いもので もう2週間が過ぎようとしています。
今年は雪解けが早かったですね。いつもより春が長くなるのかな?とのん気なことを考えていましたが、なんだか周囲はざわざわ。それもそのはず。湧別町は一次産業の町でした。(何をいまさら)
オホーツク海は流氷が去りサロマ湖の氷は溶けて、雪がなくなると畑が現れ、従事者は作業ができるようになり町全体のギアが一気に上がったような雰囲気を感じています。雪が降らない地域に住んでいたころは春が来たからといってここまでではなかったような。
春が来たことを他人事のように書いていましたが、私にもかなり関わってくることでした。かみゆうべつチューリップ公園のチューリップが例年より相当早く咲く見込みなのです。
それに伴い・・・
公園SNSの更新を再開しました
Facebook、Instagram、Twitterで公園の状況等お伝えしていきますので、チェックしていただければと思います。
もうひとつ、お知らせがあります。
湧別町公式noteを開設しました
noteとはなんぞや?という方が多いと思いますが、簡単にいうとブログのように記事が書けて誰でも見ることができるWebサイトです。
Webサイトなので、ネット環境さえあればだれでもスマホでも手軽にご覧いただけます。
この場では特産品の紹介や事業者インタビュー記事など、湧別町の魅力をどんどん伝えていきたいと思いますので、思い出したタイミングで構わないのでたまにのぞいていただけるととてもうれしいです。
お問い合わせ先
企画財政課未来づくりグループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5862