“安定した介護を提供するために” 外国人介護福祉士が町内介護施設に就職

留学生の2人
オウ ケイイツさん(写真左)と、キュウ イホウさん(写真右)

 3月23日(木曜日)、町内初となる外国人介護福祉人材制度を利用した留学生が湧別オホーツク園に就職しました。
 これは、人材不足が深刻な介護分野において、介護福祉士を目指す留学生が町から奨学金を受け資格取得を目指し、卒業後5年間就労することで返済が免除となる制度です。今回本制度を利用して湧別オホーツク園に中国人2人が就職しました。
 留学生は東川日本語学校などで日本語を学んだのち、旭川福祉専門学校を卒業しており、高い日本語能力と介護技術を持ち合わせていることから、即戦力として活躍が期待されています。