“地域の防火・防災活動に期待”最新式の消防ポンプ車が配備されました

入魂式の様子
新車両

 3月19日(日曜日)、消防ポンプ車の入魂式が挙行され遠軽地区広域組合湧別町消防団芭露分団(平野秀樹分団長)に新車両が配備されました。
 新車両の主な特徴は液晶タッチパネル式揚水モニター、エンジンカッター、チェーンソーが追加され、ミッションはマニュアルからオートマチックに変更となり、マニュアル車に慣れていない若い団員でも安心して運転できるようになりました。
 伊藤務湧別消防団から、「住民の安心安全の生活を守るためには車両だけではなく、団員が消防の責任を再確認し、町民の生命財産を守るために尽力してほしい。」と訓示があり、団員は防災に対する決意を新たにしました。
 これまで使用してきた消防ポンプ車は31年間に渡り芭露地区を守る第一線車両として活躍し、この日をもって引退となりました。