“薬物の危険性を学ぶ”開盛小で薬物乱用防止教室

講師に質問をする児童の様子
真剣な表情で聞く児童の様子

 12月8日(木曜日)、開盛小学校で薬物乱用防止教室が開かれました。
 これは、紋別保健所が薬物の危険性について知ってもらおうと、薬物乱用防止啓発の一環として出前授業を行ったもので、1・2・5年生の児童5人は、紋別保健所の薬剤師から薬物の種類や薬物の乱用で脳を傷つけたらどうなるかなどの説明を受け薬物の危険性を学びました。
 また、違法薬物の使用を誘われたときは「きっぱり断る」「その場から逃げる」「信頼できる人に相談する」などの対処方法について教わり、違法薬物から身を守るため断る練習も行いました。
 児童は「違法薬物は怖いので使いたくないと思った。誘われてもきっぱり断りたい。」と話していました。