"全道大会での活躍を誓う"上湧別中学校野球部・ソフトテニス部が全道大会に出場
7月30日(土曜日)から千歳市で開催される第73回北海道中学校軟式野球大会に上湧別中学校野球部が、7月29日(金曜日)から31日(日曜日)に北見市東陵運動公園テニスコートで開催される第43回北海道中学校ソフトテニス大会(女子団体)に上湧別中学校ソフトテニス部が出場いたします。
7月25日(月曜日)、各部を代表して野球部主将の池田大起さん(3年)、ソフトテニス部主将の木村爽朱さん(3年)が阿部教育長のもとを訪れました。
上湧別中学校野球部は部員数10人(1年生1人、2年生5人、3年生4人)と少数ながら、持ち前の粘り強さを武器に、文字通りの全員野球で第1ステージ2試合(遠軽・紋別地区大会)、第2ステージ3試合(オホーツク管内大会)を勝ち上がり、平成23年度以来、3回目のオホーツク管内制覇を成し遂げました。
池田主将は「仲の良いチームなので、仲良さを活かして楽しくプレーして、全道優勝を目指して戦いたい」と力強く抱負を話すと、阿部教育長から「人数は少なくても楽しんで目標を高く持って戦ってきて欲しい」と激励を受けました。
上湧別中学校ソフトテニス部は、7月2日に行われたオホーツク地区大会で粘り強い戦いを見せ3位に入賞し、全道大会の出場権を獲得しました。
女子団体に出場する7人の選手を代表して木村さんは「今まであまり勝てた経験はなく、緊張と不安があるけど、練習してきた成果を出して、一つでも多くのセットを取りたいと」と全道大会に向け力強く意気込みを話しました。
阿部教育長から「せっかくの全道大会に出られるチャンスなので、楽しくプレーしてほしい」と激励の言葉がありました。
全道の大舞台に挑戦する上湧別中学校の野球部とソフトテニス部の健闘を期待しましょう!