“オホーツク文化の歴史を学ぶ”チューリップ生きがい大学日帰り研修
7月12日(火曜日)、チューリップ生きがい大学が日帰り研修を行い、学生53人が参加しました。
3年ぶりとなった今年の研修先は網走市で、オホーツク文化の代表的な遺跡で「住居」「墓」「貝塚」など1300年前のモヨロ人の様子を展示する「モヨロ貝塚館」と、北海道のオホーツク文化だけではなく、グリーンランドのイヌイットなど広く北方の諸民族の文化を紹介する「北方民族博物館」の2カ所を訪れました。
学生たちは学芸員の説明に熱心に聞き入り、オホーツクの歴史や寒い地方に暮らす先住民族の暮らしぶりなどを垣間見る貴重な体験になっていたようでした。
また、昼食時間には道の駅「流氷街道」での食事や買い物などで、久しぶりに仲間との楽しいひと時を堪能していたようでした。
チューリップ生きがい大学は、8月には2泊3日の研修旅行などを行い、これからもみんなで楽しみながら学んでいく予定です。