“生の英語を体験”ダーフィールドハイスクールの生徒と英語で交流授業

　6月27日（月曜日）、湧別高校の2年生17人がウェブ会議システム「ZOOM」を使って、ニュージーランド・ダーフィールドハイスクールの生徒と英語で交流しました。
　これは、生の英語に触れる機会を設け、英語でやりとりすることの楽しさ、素晴らしさを感じてもらうとともに、自国文化の見直しや異文化理解を深めることを目的として湧別高校からの呼びかけで実現したものです。
　湧別高校の生徒は英語で、ダーフィールドハイスクールの生徒は日本語で作成した自己紹介動画を事前に送り、その動画をもとに英語で質問をしたり、日本語で質問を受けたりして、交流を行いました。最初は緊張した様子の生徒たちでしたが、準備していた質問をしっかり聞き、相手からの質問にも答えることができました。
　また、ダーフィールドハイスクールの教室には、3年前に交換留学生として湧別町を訪れていたマックスがサポーターとして来てくれ、日本語でのやり取りを手助けしたり、自身の当時の留学生活の思い出を話してくれました。
　次回は生徒それぞれの家や部屋の様子などについて発表する予定で、これから年間を通して英語での交流を続けていく予定となっています。