“ネイパル北見で充実した活動”町内小学5年生が宿泊研修
6月16日(木曜日)から1泊2日の日程で、町内の小学校5年生を対象にした児童宿泊研修会が開催され、小学校と義務教育学校の6校42人が参加しました。
これは、学校や家庭では体験しにくい活動を通して、自立・共同・奉仕等の尊さと喜びを学び、社会性を培うとともに、他校の児童との友好と親睦を図ることを目的として実施しているものです。
バスでネイパル北見に到着した後、施設職員から施設や寝具の使い方などの注意事項の説明を受けた子どもたちは、普段と異なる学校に通う友達同士とあって、最初は緊張した顔つきをしていましたが、6班に分かれた班別会議での自己紹介や、体育館で行われたキンボールやフロアカーリングなどで交流を深め、すっかり仲良くなりました。
2日目には体験活動として野外でフォトラリーを行い、地図に記載された写真の場所を仲間と協力して探す光景が見られ、来年は最高学年となる子どもたちにとって楽しく充実した研修会となりました。