“「水辺のまち」の物語を絵画に!”こどもアート体験「絵画ワークショップ」が開催されました

キャンバスに絵を描きあげました
現地の人に聞き取りをしました
完成写真

 令和8年7月29日(水曜日)から31日(金曜日)までの3日間、上湧別学園などを会場に、こどもアート体験事業「絵画ワークショップ」が開催されました。 この事業は、湧別町教育委員会と公益財団法人北海道文化財団の共催により行われたもので、町内の児童生徒8人が参加しました。美術家の久野志乃さんをはじめとする講師陣を招き、「水辺のまちの時間旅行」~記憶をめぐる物語作りの冒険~をテーマに、フィールドワークと作品制作を組み合わせた本格的なアート体験に挑戦しました。
 参加した子どもたちは、単に絵の描き方を教わるだけでなく、全行程の約半分をフィールドワークに充てるスタイルで活動を実施。ふるさと館JRYや五鹿山展望台周辺、登栄床漁港などを訪れ、地域の方々へのインタビューを通して、湧別の水辺や自然、人々の暮らしに関する貴重な記憶や話を聞き取りました。 子どもたちは、インタビューで得た言葉や風景の記録、家族から聞き取った思い出などを持ち寄り、自分のアイデアや想像力を掛け合わせてオリジナルの「新しい物語」を作成。その物語をもとに、アクリル、パステルなど多様な画材を活用しながら、思い思いキャンバスに絵を描き上げました。
 最終日には、一人ひとりが完成した作品と物語を発表。地域の魅力を再発見するとともに、豊かな想像力や表現力、自分以外の視点を大切にする心を養う、充実した3日間となりました。