“音楽でつながる一体感”第4回オホーツクオーケストラ演奏会


令和7年10月5日(日曜日)、第4回オホーツクオーケストラ演奏会が文化センターさざ波で行われました。
オホーツクオーケストラは地域密着型の音楽プロジェクトで、宝塚歌劇オーケストラサキソフォン奏者であり、湧別町出身のふるさと応援大使である小泉潤弥さんが監督を務め、子どもから大人、初心者やブランクのある経験者、意欲的な学生から音大生まで、道内外から集まった約30人による演奏が行われました。
序盤はルパン三世のテーマ曲から始まり、「A列車で行こう」や「インザムード」が演奏され、その後もフルートのデュオやサックスとピアノによるジャズなど多彩なジャンルの楽曲が披露されました。演奏には一体感が感じられ、観客は演奏を聴いているうちに引き込まれるように真剣な表情へと変わって行き、深く聞き入っている様子が見受けられました。