”防災知識を学びました”わくわく体験塾「防災キャンプ」

部屋の様子
町食の様子

 令和7年9月27日から28日にかけて、富美地区住民センターで防災キャンプ体験を行いました。当日は、18人の塾生が避難所を想定した部屋づくりや夕食準備などを実施。お互いに協力しながら取り組むことで、友達同士の交流も深めることができました。
 初日は、段ボールベッドや簡易ベッドの組み立て、組み立て式のパーテーションを使った部屋作りなど、避難所を想定して実際に自分たちだけで生活環境を整える体験を行いました。また、プログラムの一環として行った、心肺蘇生法やAEDの使用方法について、遠軽地区広域組合消防署上湧別出張所から2人の職員に講師としてお越しいただき、実技を交えた講習や実際に人形を使用した心臓マッサージ体験では、リズムや回数に必死に取り組む塾生の姿が見られました。
 2日目は、牛乳パックを使ったホットドック作りにチャレンジ。パンにソーセージを挟み、アルミホイルで包んで、牛乳パックに入れて火をつけます。油分を含む牛乳パックはよく燃え、少し焦げて香ばしくなっていたりと、それぞれで自己流のホットドックを仕上げました。