新装「赤れんが庁舎」で町の物産PR
札幌市の「赤れんが庁舎」(道庁旧本庁舎)で令和7年9月19日(金曜日)と20日(土曜日)に開かれた「赤れんがふるさとフェスタ」に湧別町が出店し、町の名産品の販売や特産の農水産物などを生かしたふるさと納税のPRをしました。
赤れんが庁舎が7月に大規模改修を終えてリニューアルオープンしたのを記念したイベントで、道内約40の自治体が集まりました。湧別町からは観光協会の藤井伴晴副会長や町職員ら4人が参加。庁舎2階の特設会場で鹿肉のサラミ、ホタテやツブの珍味をはじめ、ラーメンや菓子類などを販売したほか、ホタテやカキ、牛肉、玉ねぎなどの特産品を返礼品としたふるさと納税を来場者にアピールしました。
町は、赤れんが庁舎周辺で10月上旬に開催される「ほっかいどう秋の大収穫祭」にも出店する予定です。イベントは庁舎前庭(赤れんがガーデン)と隣接の札幌市北3条広場(アカプラ)を会場に10月3~5日の3日間開かれ、湧別町はこのうちの4日(土曜日)と5日(日曜日)の2日間、アカプラ会場でホタテ焼きやゆうべつ牛ステーキなどを販売する計画です。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)
