“災害への備えを体験”1日防災学校

津波の様子を見る児童
ダンボールベッドに寝る児童
簡易トイレ
ハザードマップを見る生徒

 令和7年9月1日(月曜日)に上湧別学園で、9日(火曜日)にゆうべつ学園で「1日防災学校」が開催されました。
 網走地方気象台や、北海道開発局、役場職員などが講師となり、全校生徒が自然災害や防災について1日を通して体験。津波や洪水の映像を見たり、段ボールベッドを組み立て、新聞紙でスリッパを作ったりして、災害が発生した時のイメージをふくらませました。
 体験した児童は、「ちょっと暑いけど、段ボールベッドの寝心地が良かった」「津波が川を上ってきているのが怖かった」と話し、自然災害や防災に対する知識・意識が向上する一日となったようでした。