“湧別で交流深める”合気道 木下道場と合同稽古
令和7年9月12日(金曜日)まで、町内で合気道の合宿を行っている木下道場(東京都)と、オホーツク中湧別道場の合同稽古が9月10日(水曜日)に武道館で行われました。
今回の合同稽古は、全日本合気道連盟の理事長を務める湧別町出身の尾﨑晌さんのご尽力により実現したものです。木下道場からは、木下悦子師範はじめ、有段者6人が参加。中湧別道場は、義務教育学校1年生から大人まで、幅広い世代の参加者が集まりました。木下道場の皆さんは長年の経験を生かして優しくアドバイスを行い、参加者たちは熱心に稽古に取り組みました。
尾﨑さんは、「湧別で合宿をするからには、地域交流も大切にしたい」と話し、稽古の合間には趣味や湧別のホタテの話で盛り上がる場面も。終始和やかな雰囲気で、楽しく充実した時間となりました。
湧別町では、町外のスポーツや文化系の団体が町内で合宿をする際の、交通費や宿泊費など経費の一部を補助しています。
