北・北海道大会に挑む!~湧別佐呂間野球部合同チーム~

中学校野球補助金贈呈

 令和7年9月13日(土曜日)から湧別球場、えんがる球場の2会場で開催される「文部科学大臣杯 第17回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント 北海道少年軟式野球選抜選手権大会名鉄観光トーナメント 北・北海道大会」に、上湧別学園・ゆうべつ学園・芭露学園各野球部と佐呂間中学校野球部が、湧別佐呂間合同チームとして出場します。
 合同チームを構成する町内各義務教育学校を代表して、上湧別学園の木村晟唯(せい)さん、ゆうべつ学園の本間大翔(ひろと)さん、芭露学園の上原一善(かずよし)さんが9月8日(月曜日)に阿部教育長のもとを訪れ、北・北海道大会での健闘を誓いました。
 4校の野球部は近年部員数の減少にともない、単独チームの編成が困難な状況となり合同チームを結成。週末の限られた合同練習で着実に力をつけ、8月23日(土曜日)に開催された「第17回全日本(中学)春季軟式野球遠軽支部大会」において、合同チームのハンデを乗り越え準優勝の成績を収め、開催地推薦により北・北海道大会への出場を決めました。
 阿部教育長からは「4校合同チームということで、一致団結し頑張ってください。いい試合を期待しています」とエールが送られました。
 各チームの代表は「4校合同チームの限られた練習期間の中、練習に取り組んできました。全道大会に出場することはいい経験になるので、団結力を深めて、その中で自分にできることをチームのために頑張って、1つでも多く勝ち上がりたい」と力強く抱負を話してくれました。
 部員19人の4校合同チームで挑む北・北海道大会。チーム一丸となって戦う湧別佐呂間合同チームの健闘を期待しましょう!