“全国から集う熱きランナーたち” サロマ湖100kmウルトラマラソン

スタート地点
5キロ地点
励ましあうランナー
スペシャルドリンクを受け取るランナー

 令和7年6月29日(日曜日)、オホーツク海やサロマ湖など美しく雄大なオホーツクの初夏を感じながら走る第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されました。
北海道から遠くは沖縄県まで全国各地からランナーが集結。最年少20歳、最高齢86歳の方を含めて50kmの部に515人、100kmの部に3,343人が参加し、町内でも22人の方が出場しました。
 100kmの部に出場する選手は、午前5時に湧別総合体育館をスタート。午前5時のスタート会場は、晴れ間が広がり気温17.2度と絶好の天気でしたが、みるみる気温が上がり、トップランナーがゴールした11時半ごろには北見市常呂町で30度を超えるなど、強い日差しが降り注ぎランナーを苦しめ、完走率は100kmの部で58.4%(前回58.8%)にとどまりました。
選手達は、過酷な暑さの中でも、沿道の声援や給水所でのボランティアの温かい支援を励みに自らの限界と戦いながら、ゴールとなる北見市常呂町を目指しました。
 大会運営にご協力をいただいた関係者、ボランティアの方々に心からお礼を申し上げます。