“不法投棄がなくなるように” おうち学校が湧別の海岸を清掃

ごみを集める様子
大きな袋を運ぶ子ども

 令和7年5月4日(日曜日)に、おうち学校(代表 高橋 望さん)主催による「第4回湧別ビーチクリーン」が行われ、おうち学校の活動メンバーのほか、SNSで清掃活動を知った方など町内外から12人が参加しました。
 おうち学校は、五感を使って感じ・学ぶことを目的に体験型学習活動などを行っている団体で、昨年に引き続き、湧別町東の海岸を清掃しました。
 海岸には、不法投棄されたものと思われるコイルやペットボトルなど、さまざまなごみが散乱し、1時間程度の清掃で10袋以上のごみ袋が満杯に。
 参加した方はごみの量に驚きながら、「不法投棄されたものを、小さな子どもたちが一生懸命集めている姿を見ると、何とも言えない気持ちになる。」と話し、高橋代表は、「この活動が広まり、少しでも不法投棄が減っていけば良いなと思う。」と話しました。