“札幌に春の便り”チューリップフェアをPR

道庁赤レンガ庁舎前の広場「アカプラ」に飾られた湧別町のチューリップ
刈田町長からチューリップを受け取る内川亜紀社長

 大型連休を前にした令和7年4月25日(金曜日)、札幌市の札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で「春一番、ゆうべつチューリップ便り」のオープニングセレモニーがあり、集まった市民ら先着150人にポット植えのチューリップ「プリッシマ」と5月に開かれるチューリップフェアの招待券を贈り、フェアをPRしました。
 このイベントは町と「チ・カ・ホ」などを管理運営する札幌駅前通まちづくり(内川亜紀社長)が毎年開いていて、今年で10回目。前日の24日に道庁赤レンガ庁舎前の北3条広場(アカプラ)へ町から運んだ約100種類、3,000本のチューリップが飾られました。5月9日(金曜日)まで展示され、次々と満開を迎えて広場を彩ります。
 フェアは、かみゆうべつチューリップ公園で5月1日(木曜日)から31日(土曜日)まで。10日から25日ごろが見ごろになりそうです。24日(土曜日)には町チューリップ応援大使で札幌出身のシンガーソングライター半﨑美子さんのミニライブも開かれる予定です。セレモニーで刈田智之町長は「湧別は農林水産業のまち。ホタテやカニ、アスパラなどおいしいものもたくさんあるので、ぜひ町に足を運んでください」と来町を呼びかけました。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)