“今年はもっとおいしいお酒に”「2025特別純米 湧別」仕上がり順調


令和7年3月24日(月曜日)、上川大雪酒造碧雲蔵(帯広市)で「特別純米 湧別」の原酒造りが行われました。
昨年、上川大雪酒造株式会社のご協力により、新篠津産の酒米を100%使用して誕生した「特別純米 湧別」。今年は、2月から仕込みが行われており、この日は、もろみから原酒を搾りだす「上槽」の工程が行われ、いよいよ「湧別」の完成が間近になってきました。
碧雲蔵の若山統括杜氏は「今年のお米は柔らかく溶けやすかった。搾りたては、旨味と切れがあり、碧雲蔵らしい味の膨らみのあるお酒になったと思います。楽しみに待っていてください。」と話しました。
新酒「特別純米 湧別」は、4月15日(火曜日)から町内の商店で販売開始を予定。数量限定で「生酒」も取り扱われる予定です。詳しくは、町内の酒類取扱店にお問い合わせください。