“町民の福祉向上を最優先に”令和7年度予算案を発表

令和7年3月4日(火曜日)、刈田町長は役場上湧別庁舎で記者会見を行い、湧別町の令和7年度予算案を発表しました。
令和7年度の予算編成では、「中心市街地の活性化と、まちなか賑わいの創出」「子育てしやすいまちづくり」「産学官連携と、関係・交流人口の拡大」「ゼロカーボンの推進」「行政機能の集約化」の5点を重点施策とした予算編成としています。
文化センターTOM周辺の活性化施策検討過程においてニーズの高いコインランドリー整備事業、老朽化にともなう園舎改築を行う芭露保育所整備事業のほか、脱炭素事業の推進をはかるバイオガスプラントエネルギー利活用事業、ゼロカーボンシティの実現に向けた森林資源活用プロジェクト推進事業、行政機能の集約化を図る新庁舎等整備事業における経費などを計上しています。
一般会計の予算規模は、108億8,700万円で、前年度当初予算と比較すると6億3,500万円の増(6.2%増)となり、国民健康保険特別会計や水道事業会計などの6特別会計を含む総額は、147億8,340万円で前年度当初予算と比較すると6億9,600万円の増(4.9%増)の予算です。
新年度予算案は、3月5日(水曜日)から開催される第1回町議会定例会に提案します。