“冬の暮らしを観察してみよう”わくわく体験塾でスノーハイク
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令和7年2月8日(土曜日)、湧ゆう湧くわく体験塾でスノーハイクが行われ、塾生19人が参加しました。
わくわく体験塾は、地域の特性を生かしたさまざまな体験活動を行うことで、自然や文化に対する興味・関心や、コミュニケーション能力を高め、たくましく豊かな心を育むことを目的に、教育委員会が主催して毎月実施されているもので、この日は、ゆうべつアウトドアクラブYU-PAL(会長 絹張洋史さん)のメンバーを先生に迎えてスノーハイクを行いました。
子どもたちは登栄床のレイクパレス裏の遊歩道を通って、オホーツク海までの林の中をハイキング。当日は雪が降り、風も強く吹いていましたが、林の中に入ると、快適に先に進むことができました。途中で雪に残る動物の足跡を見つけると、何の動物か、どのように暮らしているかを考察。歩みを進めるにつれ変わる植生や、木々に残る生き物の痕跡にも興味津々でした。
林を抜けオホーツク海に出ると、一気に風が吹き荒れ、防風林の重要性を体感できました。また、残念ながら流氷はまだ接岸していませんでしたが、上空にたくさんのオジロワシがお出迎え。塾生たちは、冬の動植物の様子をよく観察し、元気いっぱい楽しんでいました。