“子どもの健やかな成長を願って”家庭教育研修会

子どもと大人が手分けして料理
アイスを丸くする子ども

 令和7年2月2日(日曜日)、地場産品加工センター(錦町)で湧別町家庭教育研修会が開催されました。この研修会は、地域で支えあう家庭教育支援に取り組むため、子育てに関わる人たちが集い学ぶ機会として毎年開催しているものです。
 今年度は、若里ジャージーミルク工房ARVOの丸山美穂さん、柳ひとみさんを講師に招き、地場産品を生かした料理やスイーツ作りの実習を行いました。
 「子どもと一緒に作れるように」と、今回作ったメニューはクリームシチューとパンプディング。集まった20人の参加者はグループに分かれ、手分けして料理を作りました。
 材料には、有限会社中谷牧場が販売している「母乳と同じ遺伝子を持ちおなかがゴロゴロしにくい」A2ミルクを使用。調理方法は簡単ながらも、濃厚でクリーミーな料理が出来上がると、参加者同士の会話も弾み、交流の輪が広がりました。