“人の温かさに触れて”竹内隊員卒業報告会
令和7年1月23日(木曜日)、文化センターさざ波で地域おこし協力隊の竹内咲樹隊員の卒業報告会が開催され、遠軽町、佐呂間町の地域おこし協力隊など、関係者30人が参加しました。
竹内隊員は令和2年10月に着任し、地域おこし協力隊としての活動を始め、町内の酪農家と結婚。第1子の出産、1年間の育児休暇を経て、情報発信業務、自主企画など、移住者として、子育て世代として、協力隊としての目線で多岐にわたる業務をこなしてきました。竹内隊員は、任期満了のため今年の3月をもって地域おこし協力隊を卒業します。
報告会では、3年半の間に竹内隊員の行ってきた業務内容の幅広さに驚きの声が多く上がり、刈田町長や、竹内隊員と同じ時期に地域おこし協力隊として着任し、昨年3月に卒業した田渕徹平さん(伊藤産業)、オンラインで参加していた合同会社machicenの草野竹史さんから感謝の言葉や今後の活動へのエールが送られました。
竹内隊員は卒業後も町内で、企業プロモーション事業や、空き家管理サービス事業、移住定住に関する公共事業のサポートなどを行っていく予定です。