“相互で連携し、持続可能な社会を目指して”小樽商科大学と包括連携協定を締結

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 令和6年12月13日(金曜日)、上湧別コミュニティセンターで小樽商科大学と湧別町との包括連携協定調印式が開催され、刈田町長と同大学の穴沢学長をはじめとした、関係者約20人が出席しました。
 この協定は、令和5年8月頃から協議を行っていたもので、両者が多様な分野で包括的に連携し、相互に協力することで、持続可能な地域社会の発展、未来を担う人材育成および学術の振興に寄与することを目的に締結しました。
 連携する事項は、地域づくりやまちづくりのほか関係人口の創出と拡大に関する事項など、全10項目としており、今後は、地域資源を利用した産業振興や教育、大学生参加による湧別町を教育・研究のフィールドとした活動などについて段階的に取り組む予定としています。
 式の中で、刈田町長は「本協定締結をきっかけに、本町および小樽商科大学がお互いの魅力を高め、持続可能な地域社会の発展につなげていきたい」と挨拶しました。