“みんなでそば作り”そば作り体験in開盛小学校

指導を受けながらそば粉を練る児童たち
麺棒でそばを薄く伸ばす児童

 12月16日(月曜日)、開盛小学校で「そば作り体験」が、おうむ手打ち蕎麦の会(会長:近江谷 春夫さん)を講師に招き行われ、全校児童や保護者、地域の方々が参加しました。
 これは、そば作りの過程を体験することで、食に対する興味関心を高めるとともに、地域の方々との交流を図ることを目的に行われたものです。
 初めに、これまでに行ってきた、5、6年生で行った種まきの様子や、全校児童で唐竿(からさお)や唐箕(とうみ)を使って脱穀・選別し、石臼を使って製粉した様子をスライドで振り返りました。その後は、実際に生地作りからそば打ちまでを体験。最後には、児童みんなでできたてのそばを食べました。
 児童たちは、「こねたり切ったりするのが難しかったけど、楽しかった」と話し、完成したそばを食べると「おいしい!」と笑顔があふれ、おかわりする児童もいるなど、思い出に残る経験ができた様子でした。