“災害対策にも貢献” 公用車をプラグインハイブリッド自動車に更新
老朽化した公用車の更新に合わせ、地球環境に優しい電気自動車の一種であるプラグインハイブリッド自動車(PHEV車)を2台導入しました。
PHEV車は、ガソリンと電気の両方を使って走行が可能な車両で、ガソリンをほとんど使わずに、充電設備からの給電によって走行することができます。
町では今年3月にゼロカーボンシティ宣言を行い、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しており、脱炭素への取り組みの一環として導入されたものです。
公用車の導入に合わせ、車両につなげることで災害時の停電でも使用できるパワーバッテリーも導入しました。これにより、災害避難所などでの給電に対応できるようになります。
10月27日(日曜日)に行われた衆議院議員総選挙では、開票作業時の停電に対応できるよう開票所にPHEV車を配備し、万が一の事態に備えました。
町では、今後も脱炭素に向けた取り組みを順次すすめていく予定です。