“積極的に学んできます” 相互交流事業カナダ派遣出発式

英語でのスピーチ
太鼓を演奏する様子

 令和6年度の相互交流事業「カナダ派遣」の出発式が9月17日(火曜日)に文化センターさざ波で行われ、湧別町の友好都市であるカナダ・ホワイトコート町を訪問する中高生などが出発式に臨みました。
 6年ぶりとなる今年のカナダ派遣は、義務教育学校後期課程3人、高校生6人、中学生1人の10人で、派遣者たちは8回の事前研修を行い、カナダ派遣に向けて準備をしてきました。
 この日の出発式では、保護者や学校関係者、国際交流推進委員など30人ほどが出席するなか、英語での自己紹介やカナダ派遣に向けての抱負や意気込みをスピーチしたほか、カナダで披露する太鼓を演奏しました。
 刈田町長より「カナダにあるものないものを感じ、物おじせずに吸収してきてください。」と激励があり、ホストファミリーなどへの親書を伝達された派遣者たちは、「恥ずかしがらずに積極的に話し、英語力を高めたい。」、「カナダの文化や自然を知りたい」などそれぞれの目標を胸に9月24日(火曜日)に湧別町を出発し、10月5日(土曜日)に帰町します。