“北海道を支える人材を”半導体体験教室

説明をうける子どもたち
電気を通す実験

 9月13日(金曜日)ゆうべつ学園の5~8年生を対象に、北海道経済部産業振興局次世代半導体戦略室主催の「半導体体験教室」が実施されました。
 これは先端半導体の国産化を目指すRapidus株式会社の北海道進出に注目が集まる中、子どもたちが実験を通じて半導体について学び、理系分野への興味・関心を向上させることを目的として行われたものです。
 旭川工業高等専門学校 人文理数総合科の松原英一准教授を講師に招き、半導体についての説明を受けた後、実際に半導体に触れたり、電気を流したりして、半導体の特性を学びました。
 半導体が身近なものに使われていることを知った児童・生徒は、「半導体のことをよく知らなかったけど、興味がわきました。」と、半導体を楽しく学ぶ貴重な経験ができた様子でした。