“避難所での行動を体験” 開盛小学校で防災の授業が行われました
9月9日(月曜日)、開盛小学校で「1日防災学校」が開催されました。今回の防災学校では、全校児童のほか、地域の方々にも呼びかけ、約30人が参加。
自衛隊旭川地方協力本部や、役場職員が講師となり、開盛地区のハザードマップの確認や、避難所で使用する段ボールベッド、簡易トイレの組み立てを体験した後、自衛隊による炊き出しの試食や装備品の説明を受けました。
体験した児童は、「段ボールベッドが思ったよりも頑丈だった。」、「カレーがおいしかった。」と話し、地域の方々は「サナブチ川の氾濫を思い出した。今後も気を引き締めて災害対策を行いたい。」と話すなど、防災に対する知識・意識が向上する一日となったようでした。