“今年の生育状況は”農作物生育調査
9月6日(金曜日)に、刈田町長、因副町長が町内の各ほ場を訪れ、生育状況や農作業の進捗状況を視察しました。
湧別町アメダスデータをもとに、今年度の気象状況が作物へどのように影響を与えたかについて説明が行われた後、てんさい、たまねぎ、大豆、飼料用とうもろこし、カボチャ、バレイショの畑を順に視察。網走農業改良普及センターからそれぞれの作物の生育状況、予測収穫量、病害虫の有無などの説明を受け、ほとんどの作物は、平年並みか、やや生育が早いと予測されました。また、農業を担う人々が減ってきているため、手がかからず収量を増やせるような方法を模索していることなど、町内の農業課題についても報告がありました。