“平和への誓い”戦没者・機雷殉難者追悼式
8月18日(日曜日)文化センターさざ波で「令和6年度湧別町戦没者・機雷殉難者追悼式」が執り行われ、ご遺族や町議会議員、自治会長など約50人の方々が出席。79年前の先の大戦で亡くなられた方々、昭和17年5月にポント浜で起きた機雷事故で亡くなった方々とその遺族に対して哀悼の意を捧げました。
湧別町遺族会の橋本三樹彦会長の式辞で、「私たちが、平和で安定した暮らしができるのは、ご英霊の尊い犠牲とご加護のうえに築かれていることを決して忘れるものではありません。多くの御霊のご意思を受け継ぎ、真に平和で豊かな社会を現実するため、努力を重ねます。」と命の尊さと平和の尊さを述べられました。
出席者たちは犠牲になった御霊に献花をしながら、安らかな冥福を祈るとともに、平和への誓いをしていました。