宝くじ助成金で防災備品を整備

防災用備品(ストーブ)
贈呈式

 中湧別北町自治会(自治会長 横幕廣志さん)が、宝くじの社会貢献広報事業として一般財団法人自治総合センターが実施しているコミュニティ助成事業(自主防災組織育成助成事業)の支援を受けて、自主防災組織での避難所運営などで使用するための防災備品を中湧別北町会館に整備しました。
 この事業は、全国自治宝くじの収入を財源として、地域住民の防災活動に必要な設備などの整備を行うとともに宝くじの普及広報を目的に実施されています。
 今回整備された備品は、ストーブ2台、投光器2台、コードリール2台、発電機2台です。
 横幕自治会長は、「中湧別北町自治会のコミュニティ活動の拠点となっている中湧別北町会館にこれらの備品が整備されたことで、地域住民の皆さんの防災意識がより一層高まり、地域防災力の充実・強化につながります。」と、とても感謝していました。