“浜焼きホタテが人気”サロマ湖3市町が札幌ドームで提供

炭火で焼いたホタテ浜焼き
ホタテ浜焼きを買い求める客

 サロマ湖を囲む湧別町と佐呂間町、北見市常呂町でつくる「サロマ湖観光物産振興協議会」が7月27日(土曜日)と28日(日曜日)の2日間、札幌市の札幌ドームで開かれた「大ほっかいどう祭(まつり)」(札幌テレビ放送、札幌ドーム主催)に出店し、炭火で焼いたホタテの「浜焼き」などを販売しました。
 このイベントはグルメや名産品、観光など北海道の魅力を広く発信しようと開かれました。3市町の職員らスタッフ6人が場内に設けられた「北海道うまいもんガーデン」に店開き。地場産のスイーツ、ツブやホタテの珍味などの土産品を販売したほか、オホーツク海でとれたホタテの「浜焼き」を3玉500円で提供しました。しょうゆベースの特製のたれをからめ、貝殻で焼くと香ばしいかおりが広がり、来場者が次々と訪れて買い求めていました。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)