“全道の消防救助技術を競う大会で入賞”福田消防士が全国大会に出場します

「ほふく救出」の様子
表彰状を手にする3人

 7月13日(土曜日)に札幌市で「第52回北海道消防救助技術指導会」が開催されました。「ほふく救出」の種目で、町内出身の消防署上湧別出張所に勤務する福田純平消防士を含む3人が出場し、全19チームの中から入賞を果たし、北海道代表として8月23日(金曜日)に千葉県で開催される「第52回全国消防救助技術大会」に出場します。
 「ほふく救出」とは、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出するための訓練で、空気呼吸器を着装して、長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出するまでのスピードと安全確実性が求められる種目です。
 福田消防士は、「全国大会では湧別町を代表して、また北海道の代表として、持てる力をしっかり発揮し、上位入賞を目指して頑張ります。」と意気込みを話しました。