“「湧網線」と「サロマ湖」のお宝をバス巡る”我がまち湧別町のお宝をたずねる旅
7月6日(土曜日)、「我がまち湧別町のお宝をたずねる旅」が開催され、親子連れなど41人が参加しました。
このイベントは、湧別町の魅力を再発見しようと、町民有志団体の「ふるさとから学ぶ会(代表 梅田唯士さん)」が年に1回実施しており、今年で12回目となります。今年のテーマは「湧網線の名残をたずねサロマ湖の景観を楽しむ旅」で、バスツアー形式で行われました。
文化センターTOMから出発したバスは、37年前に廃止された湧網線の旧線路をたどりながら計呂地交通公園へ。公園で展示されている旧客車では、おすすめ案内人である計呂地在住の石渡輝道さんから詳しい説明があり、参加者たちはかつての風景を思い浮かべながら思い出を語り合っていました。
また、Family愛Land YOUでは錦町在住の嘉藤晃男さんから、サロマ湖の景観が建設の決め手となった遊園地の当時のエピソードを聞くことができました。
参加者は「町内でありながら初めて訪れる場所もあった。また改めて訪れたい。」などと話していました。