“過酷な暑さの中、自分の限界に挑戦!” サロマ湖100kmウルトラマラソン

スタート地点
給水地点
給水地点
サロマ湖沿い

 6月30日(日曜日)、オホーツク海やサロマ湖など美しく雄大なオホーツクの初夏を感じながら走る第39回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されました。
 北海道から遠くは沖縄県まで全国各地からランナーが集結。最年少19歳、最高齢85歳の方を含めて50kmの部に475人、100kmの部に3,026人が参加し、町内でも21人の方が出場しました。
 100kmの部に出場する選手は、午前5時に湧別総合体育館をスタート。午前5時のスタート会場は、絶好の天気でしたが早朝から気温20度を超え、10時にはゴールの北見市常呂町で30度を超えるなど、強い日差しが降り注ぎランナーを苦しめ、完走率は10kmの部で58.8%(前回65.6%)にとどまりました。
 選手達は、過酷な暑さの中でも、沿道の声援や給水所でのボランティアの温かい支援を励みに、自らの限界と戦いながら、ゴールとなる北見市常呂町を目指しました。
 大会運営にご協力をいただいた関係者、ボランティアの方々に心からお礼を申し上げます。