“オホーツクの魅力をPR”札幌市で花回遊マルシェ開催

花回遊マルシェでの特産品販売

 湧別町や近隣3市町を周遊するフラワーロードや地域の特産品をPRする「花回遊マルシェ」が4月19日(金曜日)、20日(土曜日)の両日、札幌市中央区の「HTB(北海道テレビ放送)onちゃんテラス」で開かれました。
 「花回遊」は湧別町と紋別市、滝上町、遠軽町の4市町6地区を結ぶ延長約200キロの観光ルート。5月1日(水曜日)からフェアが始まる「かみゆうべつチューリップ公園」をはじめ、シバザクラ、ツツジといったさまざまな花が咲き誇る公園や花畑があります。今回のイベントは、このエリアを広くアピールし、多くの観光客に訪れてもらおうと、「オホーツク周遊200キロ(中部圏)推進協議会」による4市町共同キャンペーンとして開かれました。
 会場では、湧別町のトラ豆を使ったスイーツやビーフハンバーグ、水産加工品など各市町の特産品が並び、家族連れらが買い求めていました。20日にはHTBの中継を通して、自慢のグルメや地域の情報を発信しました。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)