“オホーツクの風になれ!”第38回湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会

笑顔で滑る様子
ゴールの様子

 2月25日(日曜日)、第38回湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会が遠軽町から湧別町にわたる湧別川流域を舞台に開催されました。
 今大会では、少雪の影響により、白滝・遠軽間のコース整備が困難となったため、遠軽・湧別間のコースでの開催となりました。
 「湧別コース(24キロメートル)」、「スキー駅伝」、「10キロメートルコース」、「3キロメートルコース」など体力に合わせて選択できる4種目に642人が出場し、雄大な雪原に挑戦。
 湧別コースのスタート地点(遠軽町営東球場)は、氷点下10度ととても低い気温でしたが、快晴により太陽の暖かさを感じられるスタートとなり、選手たちは自然の風景も楽しみながら、力強くスキーを滑らせました。
 給食エリアなどコースの各所では、応援にかけつけた家族や地元ボランティアなどから温かい声援が送られ、出場者は元気を回復しながら懸命にゴールを目指しました。
 湧別コース(24キロメートル)、駅伝コース、10キロメートルコースのゴール地点となった文化センターTOMには、圧巻の速さで選手たちが次々にゴールし、疲れとともに充実した表情を見せていました。
 大会運営にご協力をいただいた関係者、ボランティアの方々に心からお礼を申し上げます。

ダイジェスト動画
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