“ここからがスタート”ニュージーランド派遣帰町報告会が行われました

ニュージーランドでの経験を報告する生徒
ニュージーランドでの経験を発表する様子

 11月24日(金曜日)、ニュージーランド相互交流事業の帰町報告会が文化センターTOMで行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で交換留学が中止になってしまった間はオンライン交流などの代替交流が行われており、現地での交流は4年ぶりの実施となりました。
 今回の派遣では、義務教育学校後期課程1人、高校生8人、引率者3人、一般参加者1人の計13人が参加し、11月6日(月曜日)から16日(木曜日)までの間、ニュージーランド・セルウィン町でのホームステイなどを通してニュージーランドの教育、文化、歴史を肌で感じてきました。
 報告会では、「環境や文化の違いに驚いた」「言葉が通じない相手とのコミュニケーションに挑戦し、精神面が強くなった」「最初は不安が大きかったが、ホストファミリーが優しく話しかけてくれたので楽しめた」「後輩たちに今回の経験を伝えたい」などと話し、たくさんの貴重な経験をすることが出来たようでした。
 阿部教育長からは、「これで終わりではなく、ここからがスタートです。今回の経験を振り返り、新たな目標を立てて夢を見つけてください。」と、講評がありました。