“英語の向上、文化の違いを学んできます” 相互交流事業ニュージーランド派遣出発式

抱負を話す様子
歌を披露する様子

 令和5年度の相互交流事業「ニュージーランド派遣事業」の出発式が10月24日(火曜日)に文化センターTOMで行われ、湧別町の友好都市であるニュージーランド・セルウィン町を訪問する中高生などが出発式に臨みました。
 友好都市となってから20回目となる今年の派遣は、義務教育学校後期課程1人、高校生8人、一般の方1人の10人で、派遣者たちは、9月から今まで8回の事前研修を行い、ニュージーランド派遣に向けて準備をしてきました。
 この日の出発式では、保護者や学校関係者、国際交流推進委員など30人ほどが出席するなか、英語での自己紹介やニュージーランド派遣に向けての抱負や意気込みをスピーチしたほか、ニュージーランドで披露する歌を披露しました。
 刈田町長より「初めての経験が多いと思うが、自分から積極的に話しかけ、一回りも二回りも大きくなって帰ってきてください。」と激励があり、ホストファミリーなどへの親書を伝達された派遣者たちは、「積極的に話し、英語を上達したい」、「ニュージーランドと日本の文化の違いを知りたい」などそれぞれの目標を胸に11月6日(月曜日)に湧別町を出発し、11月16日(木曜日)に帰町します。