“どんな生物がいるのかな”にれっ子池で観察会

説明をうける子どもたち
池の中のいきもの

 10月9日(月曜日)、旧芭露小学校にある「にれっ子池」で水棲生物の観察会が行われ地域の子どもたちなど約30人が参加しました。
 にれっ子池は、学校ビオトープを閉校した後も地域の池として残していこうと、にれっ子池の保存会(代表者 坂東守さん)によって管理されています。
 この日は、池の保全に長年関わってきたゆうべつアウトドアクラブYU-PALの絹張洋史会長を講師に招き、生き物の捕獲と観察をして状態を確認。エゾホトケドジョウやゲンゴロウなどの希少な生物が変らず生息し、ビオトープの機能がしっかり保たれていることが確認できたほか、地域の自然をお宝として再認識できる機会となりました。