“糸電話の原理を応用した楽器で演奏”小学校芸術鑑賞会ストリングラフィ・アンサンブルコンサート

ストリングラフィ・アンサンブルコンサートの様子
子どもたちが体験している様子

 9月20日(水曜日)、教育委員会主催の小学校芸術鑑賞会「ストリングラフィ・アンサンブル」が町内の小学校・義務教育学校の生徒を対象に文化センターさざ波で開催されました。
 ストリングラフィは、作曲家の水嶋一江さんにより糸電話の原理を応用し絹糸と紙コップで作られ、糸の貼り方や弾き方で20種類以上の音色を奏でることができるオリジナルの弦楽器です。
 児童たちは、絹糸と紙コップで出来た楽器とは思えないきれいな音色と、カエルや小鳥、犬の鳴き声、風や雨などを表現する多彩な奏法に魅了され、大いに盛り上がりました。
 演奏体験をした児童は「糸が震えているのが伝わった。糸とコップできれいな音が出るのが不思議。」と、驚いていました。