“災害時の行動を楽しく学ぶ” 中湧別小学校で防災の授業が行われました

危険個所を学ぶ様子
電気工事の時に使う資材を見学する様子

 「防災の日」となる9月1日(金曜日)、中湧別小学校で「1日防災学校」が開催され、全校児童約90人が大雨や地震発生時の避難行動などについて学びました。
 網走地方気象台や北海道電力ネットワーク株式会社北見支店、役場職員が講師となり、1・2年生は地震や火災時の避難行動について、3・4年生は自然災害による停電発生時の行動や注意点について、5・6年生は大雨の時に想定される災害と避難行動について学びました。
 授業を受けた児童は「避難行動を楽しく学べた」、「停電して避難する時はブレーカーを切るようにしたい」、「大雨の時は、川に近づかないだけではなく、土砂流出や道路冠水などにも気をつけたい」、と話すなど、防災に対する知識・意識が向上する一日となったようでした。