“地域を支えるために”社会福祉協議会のキッチンカーが本格始動

　湧別町社会福祉協議会が所有するキッチンカーによるカレーライスなどの販売が7月18日（月曜日）に芭露地区会館前で行われました。芭露ニコニコ倶楽部の例会に合わせ、倶楽部からの要請により行われたもので、この日が初めての活動となりました。
　毎月第1・第3水曜日に地域食堂事業として社会福祉協議会がNPO法人ポレポレゆうべつ施設内で地域食堂「ふれあい食堂ポレポレ」を協働開設していますが、ふれあい食堂に来ることが難しい地域の集いの場にも出向き、地域活動を支えていきたいとの考えから、道内初となるキッチンカーを導入しました。また、災害時の食事提供、電力供給も可能になりますので、緊急時の備えとしての活用も期待されます。
　老人クラブや自治会の行事などへの活用については、湧別町社会福祉協議会（電話01586-2-2197）までお問い合わせください。