食中毒

食中毒警報の発令状況について

食中毒予防の3原則

1.細菌をつけない
調理や食事の前には、よく手を洗いましょう。
(注)水が十分に確保できない場合には、ウエットティッシュなどを活用しましょう。また、食品を素手で扱うことは、なるべく避けましょう。
2.細菌をふやさない
食品を常温で長時間放置しないようにしましょう。
(注)災害時は、電気が復旧するまで冷蔵庫が使えないため、温度管理が困難です。時間が経ちすぎた食品は、思い切って捨てましょう。                 
(注)弁当などは、できるだけ作り置きせず、早めに食べましょう。
3.細菌をやっつける
食品はしっかり加熱しましょう。

食中毒警報

食中毒警報は、食中毒の未然防止のため、細菌性食中毒の発生しやすい夏期を中心として、高い気温や湿度など次のような気象条件の場合に、保健所長が警報を発令し、食品関係施設や一般家庭に注意を喚起するものです。

食中毒警報の発令基準

  1. 最高気温28℃以上が予想される場合
  2. 前2日間のそれぞれの日最低気温が20℃以上で、かつ、湿度が85%以上の場合
  3. 前2日間のそれぞれの日平均気温が23℃以上で、かつ、湿度が85%以上の場合
  4. その他、保健所長が特に必要と認める場合

お問い合わせ先

住民税務課住民生活グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5863