自転車と歩行者の交通ルールとマナー
事故に備えてヘルメットを着用(令和5年4月1日より努力義務化)するとともに、他人にケガや損害を与えた時に補償する自転車損害賠償保険等にも加入しましょう。
一方で、令和5年中の北海道にける歩行者側の原因別死傷数は、「走行車両の直前直後横断」が最も多く、次に「斜め横断」が多い結果でありました。
交通事故の加害者・被害者にならないためには、歩行者も含めて交通ルールを守ることが大切です。
自転車と歩行者のルールとマナーは、次のとおりです。
自転車編
- 歩行者優先を心がけましょう。
- 自転車は車の仲間なので、左側走行です。
- 2人乗り、2台以上の並列での運転はしてはいけません。
- 傘、イヤホン、スマートフォンなどの「しながら運転」はしてはいけません。
- 必ず信号に従いましょう。
- 交差点では、必ず止まり、左右の安全を確認しましょう。
- 夕方から夜間は、必ずライトを点灯しましょう。
歩行者編
- 必ず歩道を通行しましょう。
- 歩道のないところでは、道路の右側を歩きましょう。
- 道路を渡るときは、横断歩道を利用しましょう。そして、必ず左右の安全を確認し、飛び出し、斜め横断はしないでください。
- 歩行者信号に必ず従いましょう。
- 夜間には、自動車等の運転手に見えやすいように、明るい色の服装で、反射材を身に着けましょう。
お問い合わせ先
住民税務課住民生活グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5863