橋梁の点検結果
平成29年度・30年度 橋梁点検結果の公表
1. 背景
湧別町が管理する橋梁は、現在160橋あります。
今後、20年後には一般的な橋梁の寿命といわれる50年を経過する橋梁が半数以上を占め、急速に高齢化橋梁が増大するため、橋梁修繕・架け替えに要する経費に対し、可能な限りコスト縮減への取り組みが不可欠となります。
また、平成26年7月より、道路法の改正にともない、管理する全ての橋梁について、5年に1度、近接目視による点検を行うこととしました。
平成29年度および平成30年度の1巡目の近接目視点検結果をとりまとめましたのでお知らせします。
2. 目的
道路交通の安全を確保する上で、これまでの事後保全的な対応から計画的かつ予防的な対応に転換し、橋梁の長寿命化によるコストの縮減を図るため、橋梁点検を実施し、橋梁の健全度を把握し、また点検結果を活用し「橋梁長寿命化修繕計画策定」に基づき、橋梁修繕を実施していきます。
3. 近接目視の点検結果
・平成28年度に86橋の点検を実施(53.8%)
・平成29年度に41橋の点検を実施(25.6%)
・平成30年度に33橋の点検を実施(20.6%)
点検の結果、通行止めや交通規制の対象橋梁はありませんでした。
位置図・点検結果は以下のファイルをご覧ください。
4. 今後の予定
平成28年度から平成30年度の近接目視点検結果を基礎資料として、令和元年度末までに橋梁長寿命化修繕計画の策定見直しの作業を行います。
令和2年度からは、新たな橋梁長寿命化修繕計画に基づき、損傷箇所の修繕などを行う予定です。
平成28年度 橋梁点検結果の公表
1.背景
湧別町が管理する橋梁は、現在159橋あります。
今後、20年後には一般的な橋梁の寿命といわれる50年を経過する橋梁が約半数を占め、急速に高齢化橋梁が増大するため、橋梁の修繕・架け替えに要する経費に対し、可能な限りコスト縮減への取り組みが不可欠となります。
また、平成26年7月より、道路法の改正にともない、管理する全ての橋梁について、5年に1度、近接目視による点検を行うこととなりました。
平成29年3月末現在の1巡目の近接目視点検結果をとりまとめしたのでお知らせします。
2.目的
道路交通の安全性を確保する上で、これまでの事後保全的な対応から計画的かつ予防的な対応に転換し、橋梁の長寿命化によるコストの縮減を図るため、橋梁点検を実施し、橋梁の健全度を把握し、また、点検結果を活用し、「橋梁長寿命化策定計画」に基づき、橋梁修繕を実施していきます。
点検は、北海道道路メンテナンス会議による「平成27年8月訂正版・北海道市町村橋梁点検マニュアル(案)」を基準にしています。
3.近接目視の点検結果
平成28年度に86橋の点検を実施(54.1%)
点検した橋梁については、通行止めや通行規制の対象ではありませんでした。
位置図・点検結果は以下のファイルをご覧ください。
4.今後の予定
平成30年度までに近接目視点検を全橋完了させ、点検結果を基礎資料として、令和元年度に橋梁長寿命化修繕計画の策定見直しを行う予定です。
令和2年度からは、新たな橋梁長寿命化修繕計画に基づき、損傷箇所の修繕などを行う予定です。
お問い合わせ先
建設課建設グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5869