バイオマス産業都市構想

　湧別町バイオマス産業都市構想が、令和２年12月に関係7府省（内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省）の共同選定を受け、「バイオマス産業都市」として認定されました。
　今後、地域関係団体と連携強化を図り、バイオマスエネルギーを好循環させていくことで、産業・経済はもとより、あらゆる意味で地域の活性化を図りながら、環境先進都市の形成につなげていくことを目指します。

　令和２年12月23日（水曜日）に湧別町、湧別町農業協同組合、えんゆう農業協同組合、湧別漁業協同組合、株式会社ビオストック、バイオマスリサーチ株式会社６者によりバイオガス事業推進に係る連携協定を締結しました。
　この６者において、再生可能エネルギーの活用による農業生産基盤の整備、サロマ湖や川の水質保全、新産業の創出、就業人口拡大などを目指します。
　再生エネルギーは今後建設を予定している集中型バイオガスプラントから発生するエネルギーであり、町内酪農家21戸から集められる家畜ふん尿を原料とするものです。
　今後、地域一丸となって循環型社会の推進を目指します。

農政課農政グループ（上湧別庁舎）電話01586-2-5861